日本最大急流の一つでもある「最上川」では55年前(1970年)に子供を助けるために2名の教員が亡くなり国道47号線には「殉職の碑」と言うのが建てられている。この周辺では霊気の様なもの感じることが有るという。
殉難の碑
1970年(昭和45年)4月24日、古口小学校柏沢分校の教師「伊藤弘」「小関正芳」と児童8人が運動会の練習の為に白糸分校を訪れた帰途に渡し舟に乗っていたところ雪解け水で水量が増した川に転覆。
川に投げ出された児童らに「伊藤弘」「小関正芳」らは円陣を組ませるなどし、児童らが救助されるのを耐えました。全員が救助されるのを確認すると最後に「子供たちを頼む」と言い残し、二人の教師は消えて殉職したという。
1971年(昭和46年)4月28日、殉職された「伊藤弘」「小関正芳」(当時25歳)を悼み「殉職の碑」が建立されました。「殉職の碑」慰霊祭なども行われている。
山形県最上郡戸沢村古口2483
両先生は身を捨てて教え子の命を救った立派な方々です。
敬称を略さないでいただきたくお願いします。
お名前が何度も繰り返され「」がついているのもなんだか失礼に感じます。