犯罪と迷惑

近年心霊スポットでの事件や被害が多く起きています。行っても大丈夫な場所。近隣住民や管理会社などに迷惑を掛けない行動をしてください。

犯罪行為

心霊スポットに行き入っただけで「不法侵入」となり犯罪になります。時々有りますが、心霊スポットに不法侵入して書類送検されたというニュースを目にします。

不法侵入(住居侵入罪)

心霊スポットになって居る建物や私有地など所有者が居ます。この建物に侵入すれば不法侵入となり刑法第130条「住居侵入罪」により3年以下の懲役又は10万円以下の罰金が科せられる事が有ります。さらに、未遂であっても処罰される。

例えば自分が住んでいた家が、誰か知らない人が勝手に入ってきて窓を割られたり、スプレーでいたずら書きされたりされたらどうでしょうか。誰だって遺憾に思うと思います。

もし、こういった建物に訪れたい場合は管理している会社、もしくは所有者に許可を取りましょう。そして、断られたら諦めてください。

不法侵入(住居侵入罪)による心霊スポット犯罪

落書き

落書きも立派な犯罪になります。主に刑法第261条「器物破損罪」3年以下の懲役、又は30万円以下の罰金が科せられる場合があります。

窓を割るなどの行為

心霊スポットの建物では窓が割られてるところも多く見られますが、これも犯罪になることが有ります。刑法第261条「器物破損罪」3年以下の懲役又は30万円以下の罰金が科せられる場合があります。

不審火

時々見られるのが心霊スポットでの不審火。これも厳しい処罰が有ります。建物で不審火があった場合、刑法第109条「非現住建造物等放火罪」6月以上7年以下の懲役に科せらる場合が有ります。

また、周りに燃え広がると刑法第110条「建造物等以外放火罪」他人の所有物を焼損・公共の危険を生じさせれば1年以上10年以下の懲役が科せられる場合があります。

近隣住民への迷惑行為

近隣住民は夏になると非常に迷惑に思っている事も多く、トラブルになる事もしばしば有ります。場合によっては近隣住民に襲われることも有りえますのでくれぐれも節度ある行動をしてください。

騒音問題

心霊スポットの建物は周りは住宅街の場合が有ります。こういった所で深夜にワイワイ、ガヤガヤされたら挙句の果てには「キャー」とかの叫び声。こうなった場合警察に通報されるのが当たり前です。普通の公園でも、夜に人が騒いでいたら警察が来る時代です。

せっかく寝ていたのにうるさくて眠れないなんて本当に腹立たしく思います。もちろん自分も寝てる時にそんな騒音で起きたら通報してすぐにでもどうにかしてもらいます。皆さんもそうですよね。

訪れて良い場所ならせめて昼間に行き、静かに取材をしてください。決して騒いだり、叫んだりしないでください。

一番多い苦情やクレームがこれで、心霊スポット番組が余りやらなくなった理由の一つでも有ります。

当サイトに関して

当サイトでは心霊スポットの噂を調べ収集しているサイトであり、犯罪行為や迷惑行為を助長するサイトでは有りません。犯罪行為にも繋がりますので、心霊スポットに行くことは殆ど有りませんし、行くのをお勧めしていません。