花見潟墓地 深夜の丑三つ時(午前2時前後)頃に何かを探し求める様に徘徊する老婆の霊現れると言われており、この老婆の姿を目撃すると呪われて不幸が起きると言われている。 花見潟墓地は、大規模な自然発生型の墓地である。海岸に面して約2万の墓石が東西約350メートルに渡って立ち並び、西日本では最大級の規模となっている。 鳥取県東伯郡琴浦町赤碕
琴浦さん 2025年9月17日 20:46 平成15年頃に私が花見潟墓地で心霊体験をしてしまった話です。当時、大学生だった私は夏休みに鳥取に帰郷して久しぶりに仲の良かった友人たち数人と再会して会話が盛り上がりました。その日の夜はとても蒸し暑かった事もあり、友人の1人が幽霊を見て涼しくなろうと言い出した為、私も友人たちも面白そうだと話が盛り上がってしまいました。友人の車で、どこの心霊スポットに行こうかと迷ったところ、友人の1人が「花見潟墓地は墓が沢山あるから絶対に幽霊が出るぞ」と言った事から、花見潟墓地へ肝試しに行く事になりました。現地に到着したのは午前3時半頃でしたが、夏とはいえども空は漆黒の闇、外灯の明かりも墓地には届かない為、真っ暗な漆黒の闇状態でした。そして、不気味に感じられる程に海岸から波の音だけが静かに聞こえ、風も無く静けさだけが漂っていました。私たちは懐中電灯1本の明かりを頼りに墓地の中を探索する事にしました。墓地の中を歩きながら友人の1人が「ここは墓だけは多いけど幽霊は居ないね、怖くないね」と言った時です。すこし離れた手前の方向から、僅かに唸り声らしき音が聞こえたのです。急いでその場所に懐中電灯の明かりを向けると暗闇の中で老婆の幽霊が墓石の前にたたずみ手探りで何かを探し求めているかのように手を動かしていたのを目にしてしまったのです。私たちは漆黒の闇の中で突然に現れた老婆の幽霊に驚愕してしまい、あまりにも恐ろしい光景に恐怖を感じて悲鳴を上げてしまったのです。その老婆の幽霊は悲鳴に気づいたのでしょうか?ピタリと手の動きを止めてゆっくりと立ち上がったのです。そして、私たちの方にゆっくりと顔を向けるとニヤリと笑みを浮かべて墓地の奥の暗闇の中へと姿を消してしまったのです。老婆の幽霊を目撃してしまった驚きと不気味な恐怖を感じ慌ててすぐに車に戻ったのですが、友人たちは恐怖のあまりに動揺が収まらない状態でした。車の中では口々に、「本当に老婆の幽霊を見てしまった」、「老婆の幽霊が手探りで何かを探していたが自分たちに気づいて墓地の闇に姿を消した」、「老婆の幽霊が顔を向けて不気味にニヤリと笑っていた」と恐怖に怯えてしまい、急いでその場を去りましたが、後日に肝試しに行った友人の車が突然故障してしまい、修理に出すも故障の原因が分からず、修理費用が予想以上に高額になったと聞きました。私自身も老婆の幽霊のニヤリと不気味な笑みを浮かべたあの顔、表情を暫く忘れることが出来ず、トラウマとなってうなされ続けました。ここは夜にふざけて肝試しに行くような場所ではありませんので、ご注意願います。 返信 ↓
平成15年頃に私が花見潟墓地で心霊体験をしてしまった話です。当時、大学生だった私は夏休みに鳥取に帰郷して久しぶりに仲の良かった友人たち数人と再会して会話が盛り上がりました。その日の夜はとても蒸し暑かった事もあり、友人の1人が幽霊を見て涼しくなろうと言い出した為、私も友人たちも面白そうだと話が盛り上がってしまいました。友人の車で、どこの心霊スポットに行こうかと迷ったところ、友人の1人が「花見潟墓地は墓が沢山あるから絶対に幽霊が出るぞ」と言った事から、花見潟墓地へ肝試しに行く事になりました。現地に到着したのは午前3時半頃でしたが、夏とはいえども空は漆黒の闇、外灯の明かりも墓地には届かない為、真っ暗な漆黒の闇状態でした。そして、不気味に感じられる程に海岸から波の音だけが静かに聞こえ、風も無く静けさだけが漂っていました。私たちは懐中電灯1本の明かりを頼りに墓地の中を探索する事にしました。墓地の中を歩きながら友人の1人が「ここは墓だけは多いけど幽霊は居ないね、怖くないね」と言った時です。すこし離れた手前の方向から、僅かに唸り声らしき音が聞こえたのです。急いでその場所に懐中電灯の明かりを向けると暗闇の中で老婆の幽霊が墓石の前にたたずみ手探りで何かを探し求めているかのように手を動かしていたのを目にしてしまったのです。私たちは漆黒の闇の中で突然に現れた老婆の幽霊に驚愕してしまい、あまりにも恐ろしい光景に恐怖を感じて悲鳴を上げてしまったのです。その老婆の幽霊は悲鳴に気づいたのでしょうか?ピタリと手の動きを止めてゆっくりと立ち上がったのです。そして、私たちの方にゆっくりと顔を向けるとニヤリと笑みを浮かべて墓地の奥の暗闇の中へと姿を消してしまったのです。老婆の幽霊を目撃してしまった驚きと不気味な恐怖を感じ慌ててすぐに車に戻ったのですが、友人たちは恐怖のあまりに動揺が収まらない状態でした。車の中では口々に、「本当に老婆の幽霊を見てしまった」、「老婆の幽霊が手探りで何かを探していたが自分たちに気づいて墓地の闇に姿を消した」、「老婆の幽霊が顔を向けて不気味にニヤリと笑っていた」と恐怖に怯えてしまい、急いでその場を去りましたが、後日に肝試しに行った友人の車が突然故障してしまい、修理に出すも故障の原因が分からず、修理費用が予想以上に高額になったと聞きました。私自身も老婆の幽霊のニヤリと不気味な笑みを浮かべたあの顔、表情を暫く忘れることが出来ず、トラウマとなってうなされ続けました。ここは夜にふざけて肝試しに行くような場所ではありませんので、ご注意願います。