夜に橋の上を通行すると金縛りに合うという噂が有ったが現在は保護されている。
この地域は塩田があり塩を運ぶ船が通れるように高さが有ったが川が埋め立てられ低くなっている。
天津橋(幽霊橋)の基本情報
1810年(文化7年)に岩国藩の手によって、入浜式塩田が築かれた。この橋は東西両浜を結び弓張り状に架けられたもので、橋の名は市内宮本の代田八幡宮のおみくじによって「天津橋」と名づけられた。
上荷船が通れるように橋脚がないところから「幽霊橋」と呼ばれ、この地方の人に親しまれてきた。
1959年(昭和34年)塩業整備法によって柳井浜も廃止塩田となり、その後埋めたてられた。全長は15m、橋直下の川幅は6m50cm、橋幅は1m80cm
山口県柳井市南浜3丁目1−1