大分県臼杵市と津久見市の境にあり、街灯などなく中は真っ暗なトンネルで、真ん中あたりで車を停止させエンジンを切ってクラクションを3回鳴らすと女性の霊が現れると言われている。
また、ざわめく人の声が聞こえてくるという事や、トンネルの南側を出たところにある名も無き公園のトイレでも幽霊が出るという噂があるようだ。
公園のトイレに出る幽霊と、トンネル内に出る幽霊は同じ霊なのかは不明。
クラクションを3回鳴らす
このクラクションを3回鳴らすという行為は各地に有るが、もともとは霊柩車が死者の魂が乗り遅れない様に発車の時に鳴らす行為から派生した行為だと思われる。
他にも霊柩車がクラクションを鳴らす理由は以下のような様々な意味も有るようだ。
故人を弔う意味
邪気を払う意味
未練を断ち切る意味
旅立ちの合図
臼津隧道の基本情報
1948年(昭和23年)竣工で1976年(昭和51年)に新たに「臼津トンネル」が開通した事により交通量は減ったようだ。
大分県津久見市
夏の終わりに友人と言ってきました。
大分には近くにある六々迫隧道も有名ですが、個人的には断然こっちの方が怖いです。
津久見市側から行きました。
インターを降り、道を進むといきなり住宅街を抜け山道に入ります。
昔は普通に利用されていただけあり、道幅も広く、舗装もちゃんとしていましたが、やはり、夜の山道というのは怖かったです。
車を走らせていくと、やがてトンネルが見えます。
六々迫に比べると長く、また臼杵側の方に行くにつれて下り坂となっているので出口は見えません。
中は水溜まりがあり、湿っていました。
壁は凸凹しておらず、ちゃんとした舗装でしたが、汚れが酷かったです。
臼杵側の方に行きましたが何も起こりませんでした。
奥にある公園にも出るという話を聞いていましたが、引き返しました。
臼杵側から入ると、左側に落書きがいくつかあります。
トンネルの真ん中でエンジンを切り、クラクションを3回ならし、叫んでみましたが、何も起きませんでした。
雰囲気で言えば不気味の一言です。
肝試しをするにはもってこいだと思いますが、ここでの心霊体験の話はかなり本当であると地元の人も言ってますので、用心して行かないといけないかもしれません。
臼杵の人なら誰でも知っているトンネルです。
親の都合で福岡から津久見に住み始めて、親とドライブしにこのトンネルを初めて通った時背中に寒気と鳥肌が立ちました❗️
あとで友達に聞いた所臼杵市では有名で大分県の人も知っているいわくつきのスポットだと思います❗️小学校の時も怖い体験した事もあってから霊感が強いです。今は落ち着いたから多分大丈夫だとは思うけど、トンネルだけは絶対に通りません❗️
高校の時も怖い話しをしてきたのが、夜中先生が運転した車に先生の同級生を含めて5人が乗っており、霊は出なかったけど異常なほど寒気があったそうです。友達の家に着いて降りたら車の窓ガラスに手形が残ってたそうなので直ぐにお祓いを受けたそうです。
それからはその道も通らなくなり、お祓いしてからは何も起きてないそうです。