屯鶴峯地下壕

過酷な労働の末に命を落とした者もいたようで作業着を着た男の霊壁を掘る男の霊が目撃されている。なた、夜に空を見上げると無数の顔が浮かんで見える、などの噂がある。

人々の命を守るための防空壕だったが近年では自殺者も増えているそうで首吊り自殺や毒を飲んでの薬物自殺が数件報告されているそうだ。理由は不明だが子供の霊もよく出没するという。

屯鶴峯地下壕の基本情報

灰白色の断崖が続きそれが鶴の群れに見えることや、遠くからながめると、松林に多くの鶴が屯(たむろ)しているように見えることから「屯鶴峯」(どんづるぼう)と名付けられた。

屯鶴峯地下壕は、第二次世界大戦中に屯鶴峯の地下に造られた複雑な防空壕で、本土決戦を目前にした陸軍が航空部隊・航空総軍の戦闘司令所として建設されたもので、工事期間僅か3ヶ月にも関わらず全長2kmにも及び、二つの壕に分かれている。

NPO法人「屯鶴峯地下壕を考える会」によって見学会も行われているようだ。

奈良県香芝市穴虫

 奈良県香芝市穴虫2768−1 

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