立石様

昔から様々な噂が有り、石に触れると祟られる、寒さに弱く寒くなると縮み、暖かくなると元に戻る。度々発掘の試みがあったが、祟りを恐れる地元住民の反対により発掘には至ってないそうだ。

周辺住民は崇拝あるいは畏怖の気持ちをこめて呼ぶ尊称で、周囲の「立石」という地名の由来となった石でもある。

江戸時代には高さ60センチ以上あり、地面を掘っても掘っても底が現れなかったことから「根有り石」とも呼ばれていた。

1811年(文化8年)に「立石稲荷大明神」として祀り、1815年(文化12年)に鳥居が寄進された。

立石様を欠いて持つと病気に効くという信仰や日清・日露戦争時に弾よけのお守りとして削って持つ人が現れたことや地盤沈下などにより、現在では地表より数センチ程度の高さしかない状況になっているようだ。

参考:Wikipedia「立石様

東京都葛飾区立石8丁目37−17 児童遊園内

  

地域 : 関東地方 | 東京都

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著者: 管理人

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