1989年(平成元年)6月ごろ、思川にかかる観晃橋の架け替え工事をしていると工事現場近くのトンネルに赤ん坊を抱いた丸髷(まるまげ)の女性の姿のようなシミが浮き出た。
昔、橋の下には女郎屋に身売りされた娘が川に身を投げて死んだ幽霊だといい、マスコミにも取り上げられ、7月、8月頃には大騒ぎになったという。
しかし、秋から冬になる頃には騒ぎは収まった。
参考資料:幽霊 | ユウレイ | 怪異・妖怪伝承データベース
栃木県小山市小山2710
1989年(平成元年)6月ごろ、思川にかかる観晃橋の架け替え工事をしていると工事現場近くのトンネルに赤ん坊を抱いた丸髷(まるまげ)の女性の姿のようなシミが浮き出た。
昔、橋の下には女郎屋に身売りされた娘が川に身を投げて死んだ幽霊だといい、マスコミにも取り上げられ、7月、8月頃には大騒ぎになったという。
しかし、秋から冬になる頃には騒ぎは収まった。
参考資料:幽霊 | ユウレイ | 怪異・妖怪伝承データベース
栃木県小山市小山2710
小山で生まれて20歳頃まで小山に住んでいた私は、当時中学2年生で友人と自転車で現場まで行ってシミを見てきました。見た感想は「う〜ん、よくわからん。人のようなものが、何か小さいものを抱えているようには見える」という感じでした。Googleマップでシミが浮き出た場所を確認してみると、壁に何か上塗りされている感じでシミが出てこないようにしてあるように見えます。確かシミを消すために何かで上塗りしたら、またそこにシミが出てきたとも聞いたことがあります。