その昔、姥が池の周りで家老の娘をおもりしていた姥が誤って娘を池に落としてしまった。娘はみるみると沈んでいってしまい溺死してしまった。
姥はその失態に嘆き自らも身を投げして自害したという話があり、夜になると池の周辺ではゆらゆらと揺らめく人魂の目撃や老婆のすすり泣く声が聞こえてくるという。
姥が池の近くに、第二次世界大戦の時に陸軍兵の兵士が高所から飛び降りる訓練をするために造られた階段(処刑に使われていたという噂も有る)が有る。
この階段は12段なのだが段数を数えて上り下りすると13段になる事があるのだという。そういった事からこの階段を上ると呪われるとも言われている様だ。
こういった現象は他の心霊スポットでも有る事で、1段目をどこかで変わる。例えば1段上がったところが1段目という数え方、上がる前の所が1段といういう考え方で1段の違いが出てくるる。
下りるときも同じで有る始める立っているところを1段に数えるかどうかで変わる。
千葉県佐倉市城内町117−4