信玄塚(大塚)

1575年(天正3年)の「長篠の戦い」で亡くなって成仏できない武者の霊が彷徨ってると言われており、はっきりとは聞き取れない盆踊りの曲のような音や笛のような音など怪奇な音が聞こえてきたり、何者かが居るような足音が聞こえてきて、どんどん近づいてきて足音が音が消えるという事が有るそうだ。

ここを訪れるとまれに霊障により原因不明の体調不良になる人も居ると言われている。

信玄塚

1575年(天正3年)6月29日(現在のグレゴリオ暦に換算すると1575年7月9日)の「長篠の戦い」の戦死者を埋葬した塚とされる。塚は2つ築かれ、その上には松を植えて、武田軍を弔った方を「大塚」徳川・連合軍側の死者を弔った方が「小塚」と呼ばれたとも伝承される。また、これを信玄塚と呼ぶようになったのかは、諸説あって不明である。

さらに、この塚から発生した蜂を退治するため供養を行ったことが、「火おんどり(愛知県指定無形民俗文化財)」の始まりとされる。毎年8月15日(午後9時より)に開催されている。

火おんどり長さ2~3m直径80cmほどにもなる大松明を振り回し、「タイ」と呼ばれる松明を、鉦や太鼓の囃子にのって8の字を描くように振りかざしながら「ヤーレモッセモッセモセ・・・」と唱えながら勇猛果敢に踊り狂う。「タイ」の数は70本にも及ぶ。
参考:新城市ホームページ-信玄塚

愛知県新城市竹広585

地域 : 中部地方 | 愛知県
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