アニメ映画の『火垂るの墓』に登場する「節子」をモデルにしたブロンズ像は通称「手振り地蔵」と言われ、深夜にこの像が手を振ると言われている。そして、その手を振る姿を見ると必ずと言っていいほど帰りに事故に遭うのだと言う。
女の子がまりをつきながら近づいてくる音が聞こえた人は不幸が起きる、とも言われている。そのほかにもいろいろな噂がある模様だ。
「火垂るの墓」で居候していたおばさんの家を飛び出してリアカーで節子と清太が暮らした
防空壕のある池が「満池谷墓地」の前の「ニテコ池」がモデルになっているようだ。
二人がホタルを見た夙川の橋が阪急夙川駅北の「こおろぎ橋」がモデルになっている。
兵庫県西宮市奥畑7−115
雨の降る夜は墓地前のバス停のベンチに時々座っているそうで、目を合わせたり、真横を通過するときに落とされる
鞠を拾ったりすると こわいことがおこるらしい
地元の有名人が亡くなって通夜が満池谷で行われる場合。駐車場が狭いので墓地内の通路に誘導される。
通夜が終わって車で帰るとき像の前をとおるのが怖かった・・おいで・・おいで・・乗っていくよ・・
確かに『節子』に似ていますが、映画が上映される前からあります。実際、バブルの頃に某TV局で取り上げることになり、制作会社でバイトをしていた私も撮影についていきましたが、本当に手を振っているように見えます。編集時にVを回して1コマずつ確認したのですが、やはり動いているように見えました。おそらくブロンズ像の後ろにある街灯の反射でそのように見えるのだろうと出演のタレントO氏が無理やり閉めるという形でオンエアされました。
もうないやろ
あそこは出ません。