お竹地蔵・竹橋 1700年の中頃、亀田の町に住む「お竹」という娘が行商中にここの「黒川」という川に落ちて死んでしまった。それ以降、お竹の幽霊が現れるようになったと言われている。 お竹の霊を鎮めるために新しく橋が作られ、地蔵を安置したと伝えられている。そして、ここに新しく出来た橋を「お竹橋」「竹橋」と呼ぶようになったという。 地蔵尊は宝歴の年(1751年から1764年)に出来たと光禅寺の記録に残っている。 秋田県由利本荘市松ヶ崎高野219