茶々子神社・茶々子の墓

平家残党七名の亡者の碑を建て冥福を祈った茶々子を祀った神社とそのお墓がある場所。ここでは誰も居ないのに、誰かの気配を感じたり、不思議な体験をする人が居るようだ。

車でこの付近を走行中に窓を叩かれたという体験をした人も居るようだ。

茶々子神社・茶々子の墓の基本情報

茶々子の墓由来

この茶々子の墓のそばに、地蔵菩薩七体の古墳 (手前の地蔵菩薩)がある。 碑名年月不詳だが、 この墓は平家残党七名のもので、茶々子はこの地 に来てこの七名の亡者の碑を建て、傍らに草庵を 結びその冥福を祈ったという。

茶々子は、質性順良にして徳高く、且つ明知にして 開塁用水農産まつりごとにたけ、常に郷党を指導し たので郷党よく敬い懐き、その裏に当たるや父母を 失えるがごとく嘆き悲しみ、今に至るも香花の絡え ることなしと伝えられている。

祭礼は、現在でも新暦二月十七日に場中こそって これを行い、年交代で茶々子神社の音喜き屋根を前 後片方づつ葺き替えるという、珍しいしきたりも継 承されている。(由緒不詳)

茶々子は、五島家九代藩主隣公の娘で、勝公(本 いを福江に移した際、国の守りとして、この地にされ 過と伝えられている。

長崎県五島市岐宿町二本楠

  長崎県五島市岐宿町二本楠118−3 

地域 : 九州地方 | 長崎県
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著者: 管理人

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