伝馬町牢屋敷跡

江戸時代の拘置所・刑務所が有った場所で有名な人だと江戸時代の吉田松陰が処刑されている。

特に心霊現象の話は無いようだが多くの人がここで亡くなっている事から心霊スポットにもなっているようだ。

伝馬町牢屋敷の基本情報

1875年(明治8)まで存在した牢獄兼、処刑場で、現在の大安楽寺、身延別院、村雲別院、旧十思小学校、十思公園を含む一帯の2,618坪が伝馬町牢屋敷であった。定員は350名程度で、最大約700名収容。

約2.4mの塀で囲まれ、身分の高い武士や僧侶に揚座敷、一般武士や僧侶、女性は揚屋(女性は女牢とも呼ばれる)、平民は大牢、百姓には百姓牢といった具合に身分によって牢舎が分かれていた。

大牢は一般囚人と凶悪な囚人が入り乱れた状態だったので、治安が非常に悪かったと云う。

牢屋敷は270年間ほど存続し多くの人が処刑されてきた。

東京都中央区日本橋小伝馬町5−2

地域 : 関東地方 | 東京都
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著者: 管理人

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