八丁堀駅

地下工事の際に人骨が見つかる事は少なくなく「鬼の住居に幽霊が出る」「地蔵橋あって地蔵尊なし」「寺あって墓なし」などと言われる八丁堀七不思議が伝えられており、人骨が出たり心霊現象が起こったりするのはいくつか有るようだ。

八丁堀七不思議

鬼の住居に幽霊が出る
地蔵橋あって地蔵尊なし
寺あって墓なし
奥様あって殿様なし
金で首がつながる
間米の玄関
女湯の刀掛け

白骨遺体発見

1913年(大正2年)
東京駅にほど近い鍛冶橋周辺で、現在は埋め立てられた外濠の底から23個の頭がい骨が見つかる。戦後になって当時の東京大理学部の鈴木尚博士がこれらの骨を詳細に分析した結果、いずれも室町時代中期の人骨であることが明らかとなった。

1925年(大正14年)
皇居・二重橋奥の伏見櫓(やぐら)の石垣から、中世銭「永楽通宝」とともに16体の人骨が発見された。当時は「人柱説」も出るなど、社会的な反響を巻き起こした。

1934年(昭和9年)
皇居・坂下門から5体の中年男性の人骨と古銭が見つかる

1935年(昭和10年)
東京駅丸の内北口から数十体の人骨が出土。

1953(昭和28)
平将門の首塚に隣接するかつての東京都産業会館建設現場から40体の人骨が、翌年には現在の東京メトロ丸の内線東京駅の建設工事現場の地下3メートルの地点から70体の人骨などが発見された。

http://meigetu.net/?p=1333 明月堂書店 – 摩天楼の墓碑銘 吉岡達也【第5回】-月刊極北参考

東京都中央区八丁堀3丁目

地域 : 関東地方 | 東京都
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著者: 管理人

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