千貫石溜池・おいし観音 1682年(天和2年)仙台藩主・伊達綱村の命により、胆沢郡相去村六原の灌漑用水源として着工。 初めの三年間は毎年大破し災害が出ていた。そこで、「おいし」という若い女性を銭千貫で買い、牛とともに石の棺に入れられ人柱として沈められた。 この池の名前の由来は「千貫で買ったおいし」から「千貫石溜池」と命名されていると言われている。そのため今でも女性と牛の霊が出ると言い伝えが有るようだ。 岩手県胆沢郡金 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根堤袋