ここで写真を撮ると木の陰に白い服を着てうつむいてる女性の幽霊が小さく写ることが有ると言われている。この女性の霊ははっきりとは写らないがこちらを睨んでるように感じられるという。
また、池周辺ではオーブが写りこむことが頻繁にあるとも言われている。
浄土池の基本情報
室町時代の武士、大柴九郎太夫が1441年~1443年(嘉吉、元年~4年)に形ばかりの池だったこの池を拡張改修し、「柴が池」と呼んでいたが、明治の初めから「浄土池」と呼ぶようになった。
1979年(昭和54)より鈴鹿市と地元が農林水産省、三重県の助成を受け、池等整備事業として抜本的な大改修を行い1983年(昭和58)3月に現在のため池が完成した。
池周辺にはヒシ、ノハナショウブといった沼沢植物のほか、野鳥も見られ、ブラックバスやライギョ釣りで人気の高いため池になっている。
三重県鈴鹿市稲生町