有間ダム

深夜にダムの中から作業員の霊が這い上がってくるという噂や、過去に何件か自殺があり、ダム湖の名栗湖の上をオーブが飛び交うという話や周辺の林の中に青白い女性の霊が現れるという。

また、この辺りでは江戸時代後期に物価高騰により農民たちの不満が爆発し「武州世直し一揆」が起きて28名の死者が出ている。

作業中に殉職した作業員の霊がとあるが殉職者慰霊碑が無いことから少し疑問には思う。

武州世直し一揆

1866年7月24日(慶応2年6月13日)の江戸時代の後期
物価高騰により上名栗村で農民たちの不満が爆発し一揆が発生。この動きは瞬く間に武蔵国一円に広がり、農民を中心に10万人を超える人々が加わり、豪商農、組合村役人、村役人ら、判明するだけで家数500数十軒余を破壊した。

一揆は幕府によって一週間ほどで鎮圧され、築地川原での死者は18人、召捕(めしとり:罪人などを捕えること)は41人。入野村では死者10人、召捕26人であったという。

有間ダムの基本情報

1986年(昭和61年)、完成

埼玉県飯能市

地域 : 関東地方 | 埼玉県
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著者: 管理人

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