深夜に太郎右衛門橋に行くと人魂が現れるという噂と、近くで釣りをしているとスーツ姿でずぶ濡れになっている男性のサラリーマンの幽霊らしき者を見たという話や、居るはずのないヒールを履いたOLの幽霊を見たという事が有ったそうだ。
現在の太郎右衛門橋ができる前の旧太郎右衛門橋は大雨により度々流されていたため、流されないように橋のたもとに人柱を埋めたという伝説が残っており、人柱にされた浮かばれない人の霊が事故や自殺を引き起こしているという噂も有るようだ。
太郎右衛門橋の基本情報
1940年(昭和15年)に冠水橋架設の陳情書が県に提出され、木造板橋の冠水橋が架けられた。
1965年(昭和40年)8月23日の台風17号による洪水で流失。
1966年(昭和41年)県は2541万4000円の工事費を掛けて3月25日開通予定で復旧工事が進められた。橋は通行止めになりその間、仮設の橋が架けられた。
1971年(昭和46年)8月30日の15時20分に仮設の橋が台風23号の洪水で流失した。
1971年(昭和46年)11月20日に現在の太郎右衛門橋が開通
参考:Wikipedia-太郎右衛門橋 参考
埼玉県川島町山ケ谷戸 太郎右衛門橋