安治川トンネル

車両と歩行者が行き来していた頃のある日、小さな女の子がエレベーターに挟まって亡くなってしまうという痛ましい事故が起きた。

それから暫くしてその車両用の通路の壁に直径1mほどの顔が浮き上がってくるようになり、不気味に思い壁を塗りなおしたが再びその顔が浮き上がるようになったという。

現在は車両は歩行者・自転車用通路になったが、今度は少女の幽霊が現れるようになり、この地下道で写真を撮ると心霊写真が高い確率で写り、撮れてしまうと少女の亡霊に憑りつかれ強力でお祓いをしてもなかなか取り除くことができないという。

他にも、ここの踊り場の地面が綺麗に洗われてお花が供えてあった。すると突然その場所に在った蛍光灯が消え、急に怖くなり逃げるように家に帰ったそうだ。

そして、次の日の新聞には昨日怖くなった安治川トンネルでは殺人事件があった事を知り、花が添えてあった理由を知ったという事も有ったそうだ。

また、ひとりで歩いて地下道を通ると、自分の足音が反響してまるで何者かが追いかけられてるような感覚に襲われることも有るそうだ。

安治川トンネルの基本情報

1944年(昭和19年)に開通した日本初の沈埋トンネル、安治川トンネルの南側のエレベータ建屋である。トンネルは安治川の河底を横断し、大阪市此花区と西区を結ぶ延長80.6mの歩行者・自転車専用トンネル。

1963(昭和38)年4月25日に開通下流に「安治川大橋」が開通(当初は有料橋)すると車両通行量が減少し、またトンネル内の排気ガスやエレベータ付近での待ち渋滞が問題となっていた。

歩行者・自転車用通路となった。

現在は幅員2.4mの歩行者・自転車用通路(幅員2.4m)とエレベータのみが供用されており、車道と車両用エレベータは閉鎖されている。

大阪府大阪市

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著者: 管理人

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