八乙女駅前交差点

仙台市にある市営地下鉄南北線の「八乙女駅」の前にある「八乙女駅前交差点」は信号機も設置してあるにもかかわらず、なぜか以前から交通事故が多発していた。

事態を重く見た仙台市が周辺を調査をしたところ、この場所は昔処刑場であった曰くつきの場所であることが判明したのだという。

そこで、交通事故で亡くなった人を供養する為に「交通事故死没者慰霊塔」を建立したところ、事故が少なくなったと言われている。

宮城県仙台市泉区八乙女中央1丁目4−1

2 thoughts on “八乙女駅前交差点

  1. 稲荷

    材質は稲井石。
    建てたのは町人から募った浄財10万で、昭和39年8月に出来ました。
    事故が多発したのは、昭和28年~38年で20件だが、全ての死者がこの場所で事故死した訳では無い。(この付近の死者とちょっと離れた場所の方も含めている)
    当時は牛車や荷馬車も道路を闊歩し、交通ルールが浸透しきってなかった頃の話で、事故の防止祈願と慰霊として出来たそうだ。
    資料 田村昭 仙台の珍談奇談

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  2. 匿名

    2023年4月3日18:30頃、
    八乙女駅前の慰霊碑前に有る横断歩道で
    青信号歩行中、転倒しました。
    当時交通量も多く、急に転倒してしまった事に
    驚き急いで起き上がり、車の接触等有りませんましたが、
    帰宅後その土地の由緒を知り恐ろしくてなりません。
    普段道を歩いていて転倒する様な事はなく、
    何故かと不思議でなりません。
    迂回すれば回避可能な道なので、今後は近寄る事を
    避けようと考えています。

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