平和の滝

噂としては滝を見つめる霊や、とある樹木には無数の浮遊霊が集まるといったものがある。また、バス停には深夜亡霊が出るとの噂もある。

自殺者が多く数多くの霊の目撃や体験などが多く、肝試しとしても有名な場所となっている。開拓時代に開墾に相当困難が伴ったことから願望をこめてつけられた地名の平和の滝は、北海道札幌市西区平和の琴似発寒川の流脈にある。別名「右股の滝」とも呼ばれている。

この平和の滝は戦時下の1932年に、札幌市内で働く女性労働者とともにハイキングを行ったゆかりの地でもある。

相沢良と平和の滝

相沢良は、1933年(昭和8年)4月4日夜、道警により検挙され激しい拷問にさらされ獄死寸前重篤のなか仮釈放された。

その1週間後1936年(昭和11年)1月28日青森県北津軽郡沿川村(現板柳町)の生家で亡くなったその後、琴似発寒川の流脈にある滝、平和の滝の入り口の横には、相沢良の顕彰碑が建立された。

平和の滝での事件・事故

滝壺への飛び込み自殺、公衆トイレでの焼身自殺、某S高校生による首吊り自殺や滝壺下流での不審な死体などの事件が数多く発生している。近くには墓地もある。

北海道札幌市西区平和

 北海道札幌市西区平和435 

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