山梨県都留市田原と十日市場の境に架かる橋で、自殺の名所と言われることが有るようだ。
「七人ミサキ」という白装束の霊がでると言われている。霊感の強いものはその橋で無数の手が見えるとも言われている。
「七人ミサキ」は、7人の亡霊がおり1人を取り憑き殺すと7人の内の1人が成仏し、殺された者が七人ミサキに入ると言われている。
参考:吉良神社 七人ミサキ
近くには、人形を供えて帰ると供えたはずの人形が自分より早く自宅に戻ってくると言われている「田原神社」が有る。
田原の滝は1682年谷村の地に滞在した松尾芭蕉が田原の滝の氷柱も消え、富士の雪解けで増水した桂川の清流に躍る魚とともに春を喜ぶ心情を詠んだ句「勢ひあり 氷消えては 瀧津魚」で知られている。
山梨県都留市田原4丁目2−1
大学生時代のですが、確かに自殺が多いし、事故もよくあります。橋の近くには、人形を供養する神社があり、ここの人形の髪が伸びるとか、霊感のある人は霊を目撃したとか。もう25年経ちますので、その後はどうなったかはわかりませんが…
七人みさきは一般には四国・中国地方の伝承として知られていて、なぜ遠く離れた山梨に関係があるのかって疑問がある