元旦には初日の出を見る客で賑わう「御岳山」だが、深夜に歩いていると人影が見えるがそこには誰も居ないという現象が起きているようだ。

御嶽信仰の霊場ともなっている為、霊が彷徨っているのかもしれない。

御岳山

標高929ｍで山頂には「武蔵御嶽神社」が有り「武蔵御岳山」とも言われる。周辺には宿も多くあり観光客も多く訪れる。

元旦には初日の出を見ようと多くの参拝客が訪れる場所でもある。

御嶽信仰

御嶽山を死後の魂の安住の場とする信仰で、死後の霊魂の憩いの場として信じられている。

1784年（天明4年）に尾張の行者「覚明（かくめい）」によって三岳村の黒沢口が開かれた。

1794年（寛政6年）に武蔵國の行者「普寛」によって王滝口が一般民衆に開放され、これを機に木曽周辺で留まっていた御嶽信仰が全国的な信仰へと広がっていった。

東京都青梅市御岳山