「宇品灯台」の「元宇品公園無料駐車場」にある「公衆トイレ(バイオトイレ)」では女性の悲鳴が聞こえ、恐る恐る覗いてみても誰もいなかったという不気味な体験や、トイレを利用した直後に急に寒気を感じたりするそうです。
この公衆トイレで出る女性の霊は過去に灯台付近くにある樹齢300年とも言われる大きなクスノキ首つり自殺しており、心霊現象を引き起こしたり、亡霊となり女が四つん這いで彷徨っていると言われています。その他にも首吊り自殺した人が何人も居ると言われています。
クスノキの写真を撮ると、木肌に人の顔が浮かび上がって写ったり、霊が興奮していると言われている半分に赤いモヤがかかった写真が現像されるという話しも有るようです。
誰もいないはずの灯台内部や周辺の暗闇から、低いうなり声や不規則な足音が聞こえてくるといった怪異が語られています。
また、一緒に連れて行った犬や猫が、灯台へ降りる道中で突然唸り声を上げて爪を立てるなど、動物が異常な反応を示すという事も有ったそうです。
灯台の周りの海岸では釣りをする人が多く、夏には海水浴で賑うが、以前に溺れて亡くなった子供の霊が出るとの噂や、理由は分かっていないが老婆の霊も出ると言われています。
ここで写真を撮ると心霊写真が撮れるとも言われており、片腕を切り落としたかのように消えた心霊写真や、ぼんやりした人影が写り込む事も有るそうです。
灯台へ向かう山道の中腹には、戦時中に作られた防空壕の跡や、古い大学の寄宿舎の廃墟などがひっそりと残されて、行方不明となった兵士や作業員の怨念が宿っているのではないかという考察もなされています。
宇品灯台の基本情報
広島県広島市南区の元宇品公園内にある現役の灯台です。海面から約45メートルの高台に位置し、目の前には樹齢300年を超えるとも言われる立派なクスノキがそびえ立っています。
広島市も「灯台ふもとのクスノキ」として紹介しており、太い幹と大きく広がった枝が宇品灯台周辺の特徴的な景観となっています。灯台と巨木が並ぶ光景は、元宇品を訪れた際の見どころの一つです。
現在でも広島港を行き交う船の道しるべとして活躍しており、晴れた日には瀬戸内海を望む風光明媚なスポットです。
「宇品灯台」があるこの辺りの住所が「元宇品町」から「通称:元宇品灯台」とも呼ばれています。
宇品灯台の歴史
1971年(昭和46年)に現在の灯台へ改築されました。現在の宇品灯台は高さ約21メートルで、広島県内でも非常に大きな灯台として知られています。
以前に暴走族の溜まり場などになっておりその中で深夜に女性の暴行事件が起きていた為、7月16日から犯罪防止を目的に「宇品灯台(通称:元宇品灯台)」がある「元宇品町24」は夜間の23:00~翌朝5:00まで立入が禁止されました。
灯火には1895年(明治28年)にフランスで製造された年代物のフレネルレンズが現在も大切に使われ続けています。
1950年(昭和25年)戦後、海上保安部が灯火を設置して灯台に転用し、現在の「宇品灯台」として生まれ変わりました。
1927年(昭和2年)頃に遊歩道が整備され公園化された経緯があります。戦後まもなく瀬戸内海国立公園に編入され、原生林や自然海岸を保護するようになりました。
1894年(明治27年)の日清戦争の時期に陸軍によって「旧宇品島南端信号塔」が建設されました。当時の宇品は、日清戦争以降、兵員や物資を海外へ送り出す重要な軍事拠点となっていました。
1889年(明治22年)に宇品港そのものもが完成し、広島の軍事・海上交通において重要な役割を担うようになります。この時、宇品港築港によって本土側とつながり、現在のような陸繋島となりました。
山の大部分が長く国有保護林だったため、広島市内にありながら豊かな森林が残されています。宇品灯台が建つ元宇品は、もともと「宇品島」と呼ばれる島でした。
バイオトイレ
水を使わず微生物で汚物を処理する環境配慮型のトイレで、1日あたり約75人分を処理可能と説明されています。瀬戸内海国立公園特別地域内であることから、下水道整備が難しい場所で導入されたものと思われます。
バイオトイレ自体は日本では1980年代以降に開発が進み、自然公園などで2000年代以降に本格的に普及した技術です。
事件・事故
2019年(令和元年)5月8日
午後2時20分ごろ、広島市南区元宇品町の沖約100メートルの海上に、男性が浮いているのを近くにいた人が見つけ110番した。
広島南署によると、男性は死亡しており死後数日とみられるという。身長約180センチの中肉で年齢は50~60歳くらい。緑のベストに白のシャツ、茶色のズボンに黒い革靴姿だった。
広島県広島市南区元宇品町24
参考
