五色ノ浜近くの山中には白骨化した骸骨があちこちに落ちていたという話しから、浜に女性や老婆の霊が現れると言われています。過去に行方不明者が出た、写真を撮ると心霊写真も写るとも言われています。
浜へ降りられず地元の人から「昔から事故がある」と聞いた、という趣旨の体験談も有るようです。
道路から五色ノ浜へ降りるには、生い茂る木々や草の中を通る人ひとりがやっと通れるような険しい遊歩道(階段)を数分ほど下る必要があります。昼間でも薄暗くジャングルのような雰囲気をしているため、夜間に訪れると非常に不気味で恐怖心を煽られやすい場所です。
心霊スポット情報をまとめたサイトに、2006年5月15日付の匿名掲示板投稿が転載されています。五色ノ浜で幽霊が出るという噂が、少なくともこの時点でネット上での噂が有ったようです。
五色ノ浜の基本情報
高知県土佐市宇佐町竜にある小さな海岸で、横浪半島の東端付近に位置します。五色の石が転がる美しい浜として知られ、2011年(平成23年)2月7日には国の天然記念物「五色ノ浜の横浪メランジュ」の指定地でもある、地質学的に非常に貴重なスポットです。
浜には、浜には赤・白・黒・緑・黄などさまざまな色や模様を持つ石が見られます。石によっては、複雑な線や模様が刻まれたように見えるものもあります。こうした石の多彩な表情が「五色ノ浜」という名前の由来になりました。
リアス式海岸の荒々しい岩場に囲まれた、比較的プライベートな小さな湾曲した浜で、引き潮時の方が観察しやすいとされ、日の出の撮影スポットとしても利用されます。
静かで波の音を楽しめますが、防波堤がなく波が直接打ち寄せるため注意が必要です。
五色ノ浜の横浪メランジュ
メランジュとは、異なる種類の岩石や地層が、複雑に入り交じった地質構造のことで、フィリピン海プレート(四万十帯)が沈み込む際の「付加作用」で、玄武岩・チャート・遠洋性粘土・砂岩・泥岩など、大きさや種類の異なる岩石が無秩序に混じり合った地層です。
赤道付近から運ばれてきた枕状溶岩や放散虫のチャートなども見られ、プレートテクトニクス理論が世界に先駆けて陸上で実証された場所として重要視されています。特に赤いチャートが印象的です。
高知県土佐市宇佐町竜
