垣生公園

公園内には岩肌にいくつもの横穴が有りコレが「垣生羅漢百穴(はぶらかんひゃっけつ)」と呼ばれれる古墳時代後期(6世紀〜7世紀頃)に作られた横穴墓で、戦時中にはこの穴を無理やり広げて防空壕として使われていた。

これにより静かに眠っていた死者の霊の怒りに触れ、横穴墓や周辺では時折ゾワゾワっと鳥肌が立つ冷たい冷気を感じたり、写真を撮ると不可解なものが写ったり、オーブが写るようになったそうです。

埴生(はにゅう)神社に架かる延壽橋(えんじゅばし)という朱塗りの太鼓橋(太鼓の胴のようにまん中が半円形に高く反った形の橋のことです。反橋とも呼ばれます。)では、誰も居なかったのにスッと視界の端に男性が一瞬写り込んだり、背後に男性の霊の気配を感じる、写真を撮ると誰も居ない所に人が居るかのような人影が写り込むそうです。

さらに、心霊写真や怪現象は夜だけではなく昼間でも起きると言われ、子供のような人影を見た人という話しや、夕暮れ時に橋の中央に佇む顔の見えない男性を見た、橋の中央にぼんやりと立ち尽くす男性の霊を見たという具体的な話もあるようです。

また、以前に公園内で男性と女性の自殺があった、という噂が関連づけられることがあります(男女の自殺の話が一部で出ますが、詳細な報道確認は取れていません)。

垣生公園の基本情報

園内には約1,000〜2,000本のサクラ(ソメイヨシノなど)が植えられており、春になると公園全体が桜色に包まれます。毎年3月下旬頃には、中間市の三大祭りの一つである「筑前中間さくら祭」が開催され、多くの花見客で賑わいます。

池の周りを囲むように咲く桜と赤い橋のコントラストは見事で、ツツジや花菖蒲(ショウブ)なども見られ、一年を通じて自然に触れられます。池周辺を散策しながらバードウォッチングもできます。

遊具広場には中間市公式キャラクター「なかっぱ」をモチーフにした大型複合遊具「なかっぱロボ」をはじめ、乳幼児向け遊具も充実しています(リニューアル済み)。

園内には国鉄時代の蒸気機関車(C11 260)が保存展示されており、子どもに人気です。季節限定で貸しボートも利用できます(料金例:30分330円程度、期間はさくら祭前後が中心)。

公園内の小高い丘には、古墳時代後期(6世紀〜7世紀頃)の横穴式群集墓である「垣生羅漢百穴」(福岡県指定史跡)が残されています。斜面の岩肌に多数の横穴が掘られた独特の構造をしており、古代のこの地域の歴史を感じられる史跡となっています。

垣生羅漢百穴(はぶらかんひゃっけつ)

福岡県中間市の垣生公園内にある、古墳時代後期の「横穴墓(よこあなぼ)」の集まりです。丘陵の斜面に複数の墓穴が掘られており、福岡県指定史跡になっています。

古墳時代後期(6世紀中頃~7世紀頃、約1400年前)。約200年にわたって造営され続けたと考えられています。

「百穴」という名前ですが、現在の文化財資料では、確認されている墓穴は約50基です。公園の西側にある羅漢山を中心に分布し、古代の墓制や当時の人々の暮らしを知るうえで貴重な遺跡です。

横穴墓とは、丘陵や崖の斜面を横方向に掘り込んで造った墓です。地面に盛り土をする一般的な円墳や前方後円墳とは異なり、地山そのものを掘って遺体を納める空間をつくります。

垣生羅漢百穴では、砂岩の地盤を掘り込んで墓室が造られました。内部からは装身具、馬具、須恵器(壺・高坏・提瓶など)、勾玉、金環、土師器などの副葬品が出土しています。これらは中間市歴史民俗資料館で展示されています。古くから開口していたため、すべてが完全な状態で残っているわけではありません。

時代:古墳時代後期
築造時期:6世紀中頃~7世紀初頭
史跡指定:1957年(昭和32年)8月13日

福岡県中間市垣生字八ツ廣428

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