この廃寺周辺では誰も居ないのに話し声が聞こえて来たという噂や、霊の目撃が有るようだ。近くには無縁仏の墓石が散乱しており、無縁仏の霊が心霊現象を起こしているのではないかと言われているようだ。
永谷集落
昭和40年(1965)関西電力の「芦生挙原揚水発電用ダム」が建設される事になり、住民は立ち退きを余儀なくされたれた。しかし、周辺の環境破壊を懸念する声が周辺住民や美山町に芦生研究林を持つ京都大学などから上がりダム建設は撤回された。
ダム建設が撤回されたものの1985年(昭和60年)頃に最後の住民がこの土地を離れ、されそのまま廃村となった。
廃寺
30年以上も放置されている為、いつ崩壊してもおかしくない状態になっており中に入るのは危険。廃寺は禅宗の「長泉寺」ではないかとも言われている。
福井県大飯郡おおい町名田庄永谷
35.377144,135.742191