敷地内や外壁などは草木に覆わ、一部に火災跡があり、これは2015年(平成27年)頃に火災を起こしてこれが原因で閉業したという。この火災によりホテル経営者が自殺したとも噂されている。
本館2階の一室にはオーナーがノートに書き残した遺書があるという。そして、この遺書が残されている部屋では黒い影が生きているかのように動くのを見た人や、冷たい風が通り抜けていくと言う現象も起きておりオーナーの幽霊が彷徨っているのではないかと言われているそうだ。
また、このホテルが営業していた当時に宿泊していた客の1人が忽然と姿を消すという神隠しもあったとも言われている。
ホテル・ラール(Larle)の基本情報
1999年(平成11年)頃まで「ホテルのつ」として営業し、2000年(平成12年)から「ホテルラール」となり、2014年(平成26年)の冬頃に閉業したようだ。
大分県臼杵市野津町大字落谷1427