1966年(昭和41年)に沖縄タイムスが島に17世紀の海賊キャプテン・キッドの財宝が眠っているという記事が掲載され、財宝目当て人が島の住人の反対を押し切り捜索をした。
しかし、出てくるのは人骨ばかりで財宝は見つからず、捜索に訪れた人々が神の祟りに遭ったのか1年後には原因不明の病や事故、などで全員が亡くなってしまったという。
また、島の周囲を一周する道路を作ろうとしたが、工事関係者たちが病になったり、工事用の重機が壊れたりと不可解な事が続いた。
その為、島の神司が祈願をして工事を再開してみたものの、工事関係者が入院した後に死亡するなどの異変が治まる事は無く、工事は中止となった。
安徳天皇が眠る島として、集落以外の場所が聖域とされている。
沖縄県宮古島市平良
沖縄県宮古島市平良