群馬県にある広瀬団地にではこんな噂がある。以前に、銀行員の男性とその家族が住んでいた。
銀行の集金係りだった男性はある日、集金業務中に行方不明になってしまった。
その事態に対して、周りからは「銀行員が大金を持ったまま逃げた」と噂になり残された家族は世間から白い目で見られるようになり、それに耐えかねて一家心中してしまったという。
しかしその後、銀行員の遺体発見され、男性は集金中に強盗にあい殺害されていた事が解った。
家族が暮らしていた部屋は空き家となり、その部屋に新しい入居者が来ても怪奇現象に悩まされ3日と経たずに部屋を出て行ってしまうのだという。
こういった事が何回も続き、耐えかねた管理会社はその部屋の家具などを処分することにし、業者に依頼したのだが業者も怪奇現象に襲われ家具を運び出している最中に逃げてしまったと言われている。
その銀行員やその家族の住んでいた部屋でどういった怪奇現象が起こっていたのかは分かっていない。そして現在は、その部屋のあったアパートは取り壊されて駐車場となっており怪奇現象などの噂は無くなったという。
群馬県前橋市広瀬町
群馬県前橋市広瀬町1丁目
有名な未解決事件でしたね。被害者の銀行員は、マンホールから発見されたんでしたっけ? その後ご家族も心中されて、犯人は本当に罪深いことをしましたね。自分が生まれた頃の昔の事件ですが、まだ犯人が生きてるかもしれないと思うと、下手な心霊よりよっぽど怖いです。
日生前橋重油タンク事件ですね。ひどい話です
犯人は4年後に東京で逮捕されて無期懲役になったそうです
心中した家族もおそらく世間に相当恨みを持っている筈なので
ここに何がしか建物を造ったらその怨念が復活するかもしれない