相模湖の湖畔に地上5階、地下2階のリゾートホテルがあった。経営不振になりオーナーが屋上で自殺したと噂されていた。
ホテル内では自殺したオーナーの霊が出るという噂や、窓から白い服を着た女性の霊が目撃されたのだという。
1980年代半ばに開業し1994年頃廃業。
2007年解体され、地下の駐車場部分だけが残っている。
2011年に公売に出された結果、若手芸術家の為の工房に改装され、2012年より「アトリエアパート」として貸出しを開始した。
2018年には入り口に「サンヒルズ・ヴィレッジ2」の看板が設置され、地下部分はアトリエとして活用されているらしい。
神奈川県相模原市緑区小渕1934
オーナーはご存命で、自殺はされておりません。また、現在は私有地のため立ち入りができなくなっています。
30年以上前、私は某自動車ディーラーに就職し、そこで先輩や上司達に聞いた話なのですが、私が入社する2〜3年前の事の話だと思います。当時バブル真っ只中で、当時ではカーディーラーも何かにつけて宴会やらパーティーやらを派手にやっていました。そんな時、相模湖のホテルでパーティーを開催し、従業員はどんちゃん騒ぎ、そんな中事件は起こったそうです。当時、女性の従業員はお店の華的存在で、営業と言うより受付や茶運びをする綺麗なお姉さん的な存在で、内外からチヤホヤともてはやさらていました。そんな女性従業員とやり手の営業マンがカップル(古っ!)になるのは当然のようなストーリー展開で、例外に無く彼らもそうでした。そんなある日、パーティーは開かれ、宴会の後はホテルで一泊と言う流れで、宴会は終わりしばらくすると、血まみれになったその営業マンが部屋から出て来て持っていたナイフで自殺、部屋の中では、その女性従業員と所長が刺殺されていたとの事。被害者の女性従業員は以前からその営業マンと所長を二股にかけていて、その日口論となり営業マンが2人を殺めて自殺したと言う事でした。実名やこの人はこんな人だったとか、色々聞いたのですが、何より驚いたのは、その販売店の営業所が、この店だったと言う事でした…長文ですみません