廃墟となったバスの中では老婆の霊を見たという人や、女の子の霊を見たという心霊体験をした人が居るようだ。
一部では、バス事故で亡くなった人の霊がバスの中に居る。山道で事故を起こしたバスがそのまま放置された。隣の廃屋に住んでいた主人が物置にしようと廃バスを手に入れたが、実は事故車で呪われており一家が死に絶え廃屋だけが残された。などの噂が有るようだ。
また、廃屋も異様な雰囲気が有り、何者かの気配を感じたという人も居るようだ。しかし、ここでの曰くなどは無くバスがある珍しい廃墟としても知られていた。
廃屋の前に放置されたバスがある事から「バス屋敷」「バスの家」と言われている。心霊スポットとして噂されていたのがバスなのだが、2015年には撤去されている。
バス屋敷の基本情報
1964年(昭和39年)に建てられた民家でアナゴ業を営んでた民家で、家主がバス愛好家だった為に自宅前にバスを設置した。当時鉄筋の家は珍しく「広嶺御殿」とも言われていた。
1987年(昭和62)に子供たちと同居するために引っ越し、そのまま廃墟になった。
兵庫県姫路市白国5