建設中にあともう少しで完成だった時にバブル崩壊し、建設を中断しそのまま廃墟になった廃ホテル。浮遊霊が彷徨っているという噂や、首吊りした女性の霊が窓に写りこむという噂が有るようだ。
実際にここで女性が首吊りしたのかはわからない。また、建設中に事故などで亡くなった人が居たかも不明で、このホテル自体での事件や事故などは特に無いようだ。
王子アルカディアリゾートホテルの基本情報
玉野市の第三セクターである王子リゾートが運営する計画で、国税が40億円投入され環境庁と玉野市の協力により建設が進められ1993年には建物が完成した者の、バブル崩壊により資金不足となり内装工事に取り掛かる段階で中断しそのまま廃墟となった。
管理はされていたものの警備員を配置する資金も無く、不法侵入する者が後を絶たずいたるところにいたずら書きが有る。現在でも、バリケードがされ管理されており立入禁止になって居る。
岡山県玉野市永井2763