麻布七不思議で1821年(文政4年)7月2日、大火で周りが焼失した際に山崎家の屋敷だけが類焼を免れたが、それはこの池の大がま(蛙)が水を吹いて火を消したためであると言われた。そして、いかなる日照りにも涸れたことがなかったと言われている。
がま池(蟇池)の基本情報
現在はマンションの敷地内に位置しているため、池付近への立ち入りはできないが敷地外から見ることはできる。かつては約500坪(1,650m2)の面積があったが、現在は大部分が埋め立てられている。
麻布七不思議
柳の井戸
狸穴の古洞
広尾の送り囃子
善福寺の逆さ銀杏
蟇池
長坂の脚気石
麻布の一本松
Wikipedia「がま池」参照
東京都港区元麻布2丁目10