閉山後の1966年(昭和41年)11月1日に解体作業中にガス爆発が起きて作業中の職員3名、鉱員13名が死亡した。
ここで写真を撮ると事故で亡くなった作業員の顔が写真に写り込むことが有ると言われている。
奔別炭鉱の基本情報
1900年(明治33年)に奈良炭鉱として開鉱
1928年(昭和3年)に住友坂炭鉱に売却
1930年(昭和5年)に住友炭鉱に経営移譲。
1960年(昭和35年)坑内外諸施設の諸工事を進め6月竣工。立坑は8月に操業開始。10月奔別弥生砿統合。
1966年(昭和41年)11月1日、午前2時45分ころガスによる事故が発生し作業中の職員3名、鉱員13名が死亡、鉱員4名が重軽傷を負った。
1971年(昭和46年)に閉山
北海道三笠市奔別町260