一度入った者は決して抜け出せないという伝説が有り恐れられている洞窟。ある者がこの洞窟に入ってみると中は薄暗く湿った空気が淀んでいて先に進んでみると、洞窟の壁からは奇妙な音が聞こえ始め、風は無いはずなのに風感じたという。
怖くなり引き返そうとしたが、来たはずの道が無くなっており半分パニックになりつつも出口に続いてるであろう道を必死に歩いたという体験談が有るそうだ。
そういった恐ろしい噂が有る事から、一部では心霊スポット情報で載ることもあるようだ。
トンカラリン 七段の階段の基本情報
トンカラリン」の名称は、穴に石を投げ込むと「とんからりん」という音が聞こえることからつけられたという説がある。
また、考古学者の吉村作治によりエジプトのピラミッドとの共通点もいくつか指摘されている。石積みが布石積みという日本では珍しい工法であり、これはエジプトのピラミッドと同じものである。
広島県東広島市安芸津町三津にも同じような穴が見つかり「トンカラリン」と名付けられた。
熊本県玉名郡和水町瀬川3476