当麻鍾乳洞

洞窟内に足を踏み入れると「おぎゃー!おぎゃぁ!」といきなり赤ちゃんの泣き声がきこえてきて、なんだか怖くなりいったん外に出たそうだ。

そして、誰かが来るのを待ち、再び中へ入っていくと居るはずの赤ちゃんを連れている人どころか、誰一人も居なかったという事が有ったそうだ。

この鍾乳洞では、天井低い事から屈んだりすると、背中に背負っている赤ちゃんが天井の岩にぶつかることが有り、救急車が来る事もあるそうだ。

他にも浮遊している赤いワンピース姿で足のない女性の幽霊をみたという小学生の女の子が居るようだ。

当麻鍾乳洞の基本情報

1957年(昭和32年)年、石灰石の発掘中に発見。

1961年(昭和36年)北海道天然記念物に指定。

鍾乳洞で、1億5千万年前のジュラ紀から、地下水の溶触作用が作り上げた石灰洞窟で、学術的にきわめて珍しい「マカロニ鍾乳石」を見ることができます。

全長135メートルで洞内が2頭の龍が横たわっているように見えることから、別名「蝦夷蟠龍洞」とも呼ばれています。ここでは冬期間閉鎖中の洞内で日本酒「龍乃泉」の熟成も行われています。

北海道上川郡当麻町開明4区

地域 : 北海道
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著者: 管理人

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