ダム湖での自殺や周辺での事故が多く、大倉ダムの周りを車で走行していたところ、突然道の真中に白い煙のようなものが現れた事が有るという。
大倉ダムで起きた事件
2009年(平成21年)1月26日(月)
午前1時ごろ、仙台市青葉区大倉の大倉ダム付近で、通行人から「道路に車が止まったままになっている」と110番があった。
宮城県警が車の周辺を捜索したところ、午前7時20分ごろダムに設置された非常放流バルブ付近で遺体が見つかった。
仙台北署の調べでは、遺体は仙台市泉区の自営業男性(54)で家族から事情を聴いたところ25日午後6時ごろから同居している孫娘(3)と一緒に外出、孫娘の行方が分からなくなっているという。
現場の状況などから、仙台北署は男性が心中を図った可能性があるとみて周辺を捜索している。
大倉ダムの基本情報
1961年(昭和36年)、竣工
名取川水系大倉川に建設された多目的ダムで、春はお花見も楽しめる。
宮城県仙台市青葉区大倉岩下14−4外