夜な夜な子供を抱い池の水面に立っている女性の霊が現れるとの噂が有り、それは昔に犯罪に巻き込まれ死亡した女性の霊が出て来ていると言われている。元々この場所は滝不動と呼ばれていることから「滝不動の産女」と呼ばれているそうだ。
公園横の道路の方でも、電柱の影に子供を抱いて血だらけになった女性が現れて、通りすぎる車を睨みつける幽霊が現れるという噂も有るそうだ。人によっては急に寒気を感じたり、無性に怖くなったとの話もあるそうだ。
滝不動と呼ばれていた江戸時代には有名な滝行の場になっていた事から最寄り駅の名前は「滝不動」となっている。
産女(姑獲鳥)
難産で死んだ女性の霊、または妖怪化した者とされ、赤子を抱いて現れ通行人に赤子えを抱かせようとしたり、幼児の泣き声に似た声で夜間飛来して子に害を加えたりするとされる。
御滝公園の基本情報
春の桜の時期には公園の木々にちょうちんが飾られ桜の名所になっており、夜はライトアップされ夜も桜を楽しむことができる。
千葉県船橋市金杉6丁目26−1