倒産し経営者が夜逃げしたため、そのまま放置された磐梯熱海温泉にある廃ホテルで、廃墟になってから、心霊スポットとして噂が広まった。
2010年に肝試しで侵入した男性2人が客室で自殺した中年女性の遺体を発見する事件があった。この事件は郡山北署が現場検証を行い、当時の新聞にも載った事で心霊スポットとしての噂に拍車がかかった。
悪戯なのだろうか、骨壺を見たという目撃者が何人か居るようだ。
廃ホテルで女性の遺体発見
2010年(平成22年)12月20日
同夜、県内在住の20歳代と30歳代の男性2人が肝試しのため福島県郡山市熱海町の廃業した旅館に入ったところ、客室内から異臭がしたため、警察に通報。
同署員が、布団の中の遺体を発見した。同県警郡山北署の発表によると、女性は本宮市出身の女性(54歳)で、死後1か月ほどとみられている。
手首に自傷の跡が残っていたことなどから、自殺を図ったとみている。
福島県郡山市熱海町熱海4丁目336
もうありません。