深夜1時過ぎにバイクで走行すると心霊現象に遭うこと噂され、急にバックシートに誰かが座ったようにずっしりと重くなって、サイドミラーを覗くと女性の髪の毛みたいなものがチラっと映ったという事が有ったそうだ。
幸い驚いて急ブレーキをせずにエンジンブレーキで対応したので事故を起こさずに済んだようだが、パニックになり急ブレーキを掛けていたら転倒していたかもしれなかったそうだ。
この辺りでは地鳴りが毎日100回ぐらいは起きていると言う人も居るそうだ。
焼米坂の基本情報
別名「浦和坂」とも言い、中山道を江戸から荒川を渡ってくると最初に出合う坂で、この坂を上りきると浦和宿になる。
江戸時代に書かれた『新編武蔵風土記稿』の「根岸村」の項に、「焼米坂 村の北の街道の内にあり、上り一町半許の坂なり、此所にて古来より焼米をひさぐ故に名づけり」とあり、江戸時代、中山道を通る旅人に“焼米”を売る店があり、それが名物となり名付けられたとされている。
『江戸名所図会』には“名物新やき米”の看板を掲げた茶店を見ることができる。
埼玉県さいたま市南区根岸4丁目18