ここのテニスコートでは深夜にテニスウェアを着た若い女性が現れると言われている。目撃した人の話によると顔がモヤがかかったように歪み、顔として認識できないのっぺらぼうの様だったと言われている。
他にも以前に部屋の整理をしていると、昔にこのテニスコートで撮影した写真が見つかり懐かしくて見ていると、そのうちの一枚の写真には、笑顔で写っている人の肩の右側には髪の毛の長い知らない女の人が映っていたという。もちろん撮影した当時には友人しかいなかったはずでそんな女は居なかった。
さらにテニスコートの後ろの金網には人の顔のような影が5人ほど写り込んでいたと言う。そして、その写真は除霊を込めて塩を乗せて燃やしたのだが、暫く不幸な出来事が続いた。
ここに写っていた何人かは離婚し、幽霊が写っていた近くに居た一人は首を痛めていたそうだ。しかも母親は人工関節の手術をし、父親は前立腺癌と網膜関係の病気と鬱病を発症したという。
長野県北佐久郡軽井沢町発地1166