落ち武者の霊が彷徨っていると言われており、気配を感じたり、誰かがつけてくるような足音が聞こえて来る、武者の足音がついてくるという噂がある。
また、どこからかホラ貝を吹く音が聞えてくると事もあるそうだ。
津和野城跡の基本情報
津和野城は津和野盆地の南西部に横たわる標高367メートルの霊亀山に築かれた山城。築城時からは少なくても室町時代後期までは三本松城、もしくは一本松城と呼ばれていた。
江戸時代1686年(貞享3年)に落雷による火災により天守閣が焼失したが再建されることは無かった。
1871年(明治4年)の廃藩置県により廃城となった。
島根県鹿足郡津和野町田二穂111