法皇トンネル

トンネル出入り口付近にトンネル工事で亡くなったと思われる作業服を着た霊が出ると言う噂がある。

また、南側の金砂町のトンネル入り口にある水ヶ滝駐車場の向かいの電話ボックスには女性の霊が現れるという噂もあるようだ。

1960年(昭和35年)竣工で海抜1000メートルを超える法皇山脈を貫く形で作られたトンネルで延長1,663mを誇り、当時四国最長(道路トンネルとしては全国第4位の長さ)のトンネルであった。

法皇トンネルの開通は、地元住民のかねてからの祈願であり、その役割が大きかったことはいうまでもない。

愛媛県四国中央市寒川町1590−5

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