草書体で「馬力神」と文字が刻まれた石碑に「馬」の部分にライトを当てると女性の顔が浮かびあがるというのが1985年(昭和60年)6月18日に新聞に掲載されたのをきっかけに雑誌、テレビなどで取り上げられるようになり、当時は見物客が押し寄せたようだ。
浮かび上がる女性の顔は見る人によって異なっているのだという。
見物客が押し寄せる中、何者かによって石碑に塗装してしまい騒ぎは収まったという。
馬力神の基本情報
「馬力神」の石碑は馬の守護神として愛馬供養のために1916年(大正5年)建立されたもの。 こういった石碑は全国的にあり、明治時代にもっとも多く建てられたと言われている。
茨城県那珂郡東海村舟石川242−9