フーザック・トンネル

フーサック・トンネル(Hoosac Tunnel)は24年間の工事で195人が死亡した。そいった事から通称「血まみれの採掘現場(The Bloody Pit)」とも呼ばれており夜な夜な悲鳴やうめき声が聞こえてくるのだという。

1876年に開通したこのトンネルは、当時北アメリカでは最長のトンネル、世界で2番目に長いトンネルとして40年間その名を馳せた。

1865年、ブリンクマン(Brinkman)、ナッシュ(Nash)、ケリー(Kelley)3人の爆薬技術者がトンネル内で作業していた。ケリーが爆弾を爆発させるタイミングが早くしてしまい、ナッシュとブリンクマンを殺してしまったという事故が起きた。

その後、ケリーが行方不明になり、発見された時には絞殺されていたという。ケリーの死はブリンクマンとナッシュの怨霊が殺したと労働者の中では言われた。それ以降、夜になるとどこからかく苦痛に苦しむ声が聞こえて来たのだという。

トンネル工事での一番の最悪とも言われる事故は、1867年10月17日に起きた。ガス灯から出る高温の煙が蝋燭に引火し、爆発を起こした。

調査の為に、労働者を下した時に、そこは浸水し死体が浮かんでおりその光景を見た労働者が「希望は無い」と呟いたのだという。

この時に、13名の死者を出した。

この事故をきっかけに、労働者の霊を目撃する者が増えたと言われている。

そして、1970年代に働いていたジョー・インポコ(Joe Impoco)は警告ともとれる声が2回聞こえたという証言をしている。

175 W Shaft Rd, North Adams, MA 01247 アメリカ合衆国
アメリカ合衆国マサチューセッツ州ノースアダムズ

地域 : 海外 | アメリカ
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著者: 管理人

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