公園の公衆トイレでは2008年(平成20年)に男子児童が殺されるという事件が起きて以降男の子の霊が出るという噂や、「妙見神社」の近くでは女性の霊が出るという噂がある。
また、近くにあった炭鉱が閉山して職を失った元作業員が自殺したと言われ、御膳立付近で作業員姿をした男性の霊が出るという噂がある。
福岡小1男児殺害事件
2008年(平成20年)9月18日
午後4時頃、福岡市内の公園で小学校1年生(当時6歳)の息子がいなくなったと35歳の母親が騒ぎ始め周囲の人と共に探したところ、約30分後に公園内のトイレ脇で遺体となって発見さた。
母親は、自分がトイレに行っている数分のうちに子どもがいなくなったと話したが、複数の不審なところから追及したところ殺害を認め逮捕となった。
母親の供述によれば「子どもには軽い発達障害があり、自分も病気を持っていて病弱である。そのために、将来を悲観し、息子を殺し自分の死のうと思った。そこでトイレの障害者用個室の中で首を絞め殺害した。」と供述した。
福岡県福岡市西区小戸2丁目6−1
小戸公園で夜中にバスケしていたら、小さい男の子がおーいと言いながら歩いてきて、とちゅうで消えました
18日午後4時ごろ、福岡市西区の小戸公園で「遊んでいた長男がいなくなった」と近くに住む母親(35)から110番があった。福岡県警西署員らが捜索したところ、園内で男児が倒れているのを発見。搬送先の病院で死亡が確認された。首には絞められたような跡があり、県警は殺人事件と断定、同署に捜査本部を設置した。
殺害されたのは福岡市西区、市立内浜小学1年、富石弘輝君(6)。検視の結果、首をひものようなもので圧迫されたことによる窒息死とみられる。県警は19日に司法解剖して死因を特定する。
調べによると、弘輝君は18日午後3時15分ごろから母親と一緒に公園で遊んでいたが、約15分後に行方がわからなくなった。母親は「長男がアスレチックで遊んでいる間にトイレに行き、2、3分後に戻ったら、いなくなっていた」と説明しているという。
福岡市西区の小学1年富石弘輝君(6)が殺害された事件で、福岡県警捜査本部は22日、殺人と死体遺棄の疑いで弘輝君の母親の薫容疑者(35)を逮捕した。
薫容疑者は同日までの任意の事情聴取に対し、弘輝君の首を絞めたことを認める供述をしているという。薫容疑者が育児に悩んでいたとの周囲の証言もあり、捜査本部は動機を追及するとともに、犯行前後の行動など全容解明を急ぐ。
調べでは、薫容疑者は18日午後、弘輝君の首を絞め殺害し公園のトイレ裏に遺棄した疑い。
関係者によると、弘輝君は1つのことに集中できなかったり、突然走りだすなど予想できない行動を取ったりすることがあり、通学先の市立内浜小学校では特別支援学級に在籍。登校をいやがることもあったといい、薫容疑者は自分の体調不良もあって育児に悩んでいる様子だったという。
弘輝君は18日午後2時半ごろ下校。薫容疑者は当初、捜査本部に「子どもと2人で公園へ行き遊んでいたが、トイレに入り2、3分後に戻るといなくなっていた」などと説明。近くにいた人らと一緒に弘輝君を捜すなどしていた。