様々な体験談が有り、白い人影を見た、下のボイラー室にうずくまる霊を目撃した、取り憑かれた、死体を発見した、誰も居ないのに足音が聞こえて来た、肝試しに訪れた若者が行方不明になったなど噂が絶えない心霊スポットだった。
ここを訪れた人に霊感が芽生えたという人も居たそうだ。
ユネスコ会館の基本情報
施設は、床面積1010平方mで地上2階、地下1階の鉄筋のモダンな作りで、宿泊施設、ホール、会議室を備えた大きな施設だった。
施設を利用する者はユネスコ関係者だけでなく、留学生、登山客、なども多数利用しておりピーク時は年間1万人ほどの利用があったという。
1964年(昭和39年)兵庫県連合婦人会長の広瀬勝代さんがユネスコ活動の拠点として建設した施設。
1988年(昭和63年)、経営難から3億2000万で企業研修を請け負う東京の民間会社に同会館を売却したが、バブル崩壊で計画は頓挫し閉鎖されたまま放置され廃墟になった。
1990年代初め、某大学のサークル部員がこの廃墟をカルト教団の施設に仕立てあげようとカルト教団の新聞を作成し、地下室の一角の倉庫に山積みにしておいた。
その事がきっかけに、TV番組に取り上げられたことにより心霊スポットとしての知名度が広がった。
1993年(平成5年)頃、不審火が相次ぎより不気味になって行き一層心霊スポットとしての知名度が上がっていった。
2004年(平成16年)06月11日肝試しに来ていた大学生の男女4人が逮捕された。
2006年(平成18年)10月に一部解体され、土台と地下室が残っているという噂。
兵庫県芦屋市奥池南町
兵庫県芦屋市奥池南町37−23
ここだけはマジなやつ
昔行ったけどやばかった!霊見たし友達は体調崩して寝込んだ。先輩は帰り道で霊見て事故ったし
跡地には新しい建物が建ってます。
私も昔行きましたが、1階待合室らしき所から右奥の廊下で白い人影や、廊下奥の階段横の小さな入り口のトイレで、人の顔が浮いているのを見ました。