常戦時中には結核などの長期的な療養が必要な患者の為のサナトリウムとして使われていた古い木造の廃院。
内部には分娩台などがあり当時の手紙などが散乱し、各部屋には御札が貼り付けてあったという。幽霊を見たという目撃情報もあったようだが、心霊現象や心霊体験をする人は少なかったようだ。
1977年頃に閉院したらしく、廃墟となり心霊スポットとも言われるようになった。
閉院した理由としては、後継者が居なかった、一家離散したと言われていた。
現在は取り壊されて無くなっている。
茨城県常陸大宮市上小瀬152